ChatGPTにPhotoshop機能が再び追加

今まではChatGPTが生成した画像について、修正を行いたい場合、その画像を選択して、マーキングするという手法で指示を出せた。
例えば消したい雲があるなら、その雲を上からペンでなぞるようにマークして、「この雲」という指定をする。
逆にマーキングしたこの指定範囲は残したまま他を修正して、という指示もできた。
しかし、これは欠点があり、マーキングしたところで、その指示を守らず画像全体を再生成するという点。
例えばマーキングしたところは変更しないように指示したとしても、GPTの画像生成エンジンが勝手に全体のバランスや見栄えなどを考慮して画像すべてを再生成する。それによって、今までなかったものを配置したり、位置が変わっていたり、ということが起きる。
単なる画像生成として使う分には問題ないが、動画として使う場合はそのズレが命取りとなるので問題だった。

静止画として見る分には問題ない。しかし動画制作では、フレームごとにオブジェクトの位置や形、配置が変わってしまう。その結果、物体が瞬間移動したり、突然出現・消滅したりといった違和感が生まれてしまう。

2026/6/25あたりにアップデートで修正方法が変わった。同時にプロンプトを打つ欄の左側にある+アイコンを押すとPhotoshopやCanvaなどと連携できるようになっている。さらにマーキングではなく、生成した画像の各ポイントを自分でピン指定して、各ポイントに編集命令ができるようになった。

画像を選択して右上の「コメント」を選択する

このように壁を選択して、ポスターを貼ってと指示する

①空にピンを指して、「雲を描いて」

②壁にピンを指して、「ここにポスターを貼って」

③りんごにピンを指して、「りんごを緑にして」

と指示した

するとAIが自動で生成してくれる。

ただ、アップデート直後ということもあってか、複雑な指示は守ってくれないことも多い。同じ人物を複数描くということもある。人物の同一性があまり判断しにくいのか、試行錯誤が必要だ

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